ゲームと同じ設定にする
- 1回転の距離:ゲームで1回転するのにマウスを何cm動かすか(cm/360)と、マウスのDPIを入力します。わからない場合は、ゲームの開発元が1カウントあたりの回転角度を公開していれば、感度変換ツールで計算できます。自分で測ることもできます。ゲーム内でマウスを定規の0の位置に合わせ、ちょうど1回転させて、移動した距離を読み取ります。
- 生の入力:ブラウザが対応していれば、この練習はマウス自体が送るカウントを読み取るので、システムのポインターの速度や加速は視点の回転に影響しません。読み取れたかどうかは、ルームの下の行に表示されます。
- 視野角:16:9の画面でゲームに表示される水平の視野角を入力します。ルームやターゲットの見た目の大きさは変わりますが、マウスを動かしたときの回転量は変わりません。
各メニューで鍛えられること
- ターゲット切り替え:壁に3つのターゲットがあり、1つに当てると別のターゲットが光ります。複数の敵が同時に現れたときのように、ターゲットからターゲットへ短く素早く動かします。
- フリック:ターゲットは1つずつ、前のターゲットから約25〜55度離れた位置に出ます。速く1回動かして、ターゲットの上で止めます。
- 精度:数度ずつ離れて並ぶ小さなターゲット。細かい修正と、ぶれない手を鍛えます。
- トラッキング:1つのターゲットが速さを変えながら左右に動くので、クロスヘアを合わせ続けます。クリックはせず、ターゲットを捉えていた時間の割合がスコアになります。
2Dと3D、どちらでエイム練習する?
2Dのエイム練習では、デスクトップと同じように、動かない画面の上でポインターを動かします。シューティングゲームはその逆です。マウスで視点が回るので、クロスヘアは画面の中央にとどまり、ターゲットのほうが画面上を動きます。この練習はシューティングゲームと同じ仕組みで、自分の1回転の距離で動くため、ゲームで使う動きを練習できます。2Dの練習も、タイミングよくクリックするための手軽なウォームアップになり、固定コースのエイムテストは安定した実力の目安になります。
スコアの計算方法
ターゲット切り替え、フリック、精度では、2Dの練習と同じく、プレイ全体の時間を命中数で割った値(命中1回あたりのms)がスコアです。数値が低いほど良い結果です。ミスしただけで時間が加算されることはありませんが、スコアの横の正確率にミスが表れます。トラッキングでは、プレイ時間のうちクロスヘアがターゲットに合っていた割合がスコアです。ベスト記録は、メニュー、ターゲットの大きさ、制限時間、入力方法ごとに、この端末にだけ保存されます。
スマホ、タブレット、コントローラー、キーボード
タッチスクリーンでは、ルームのどこでもドラッグすると視点が回り、タップで撃てます。1本の指で視点を回し続けながら、「撃つ」ボタンで撃つこともできます。コントローラーでは、Aボタン(PlayStationのコントローラーでは×ボタン)を押してスタートします。右スティックで視点を回し、右トリガーか右バンパーで撃ちます。キーボードでは、矢印キーで視点を回し(Shiftを押したままにすると速く回ります)、Spaceで撃ちます。ベスト記録は入力方法ごとに分けて保存されるので、タッチでの結果がマウスのベスト記録と比べられることはありません。
ゲームでのエイムも上達する?
同じ種類の動きを鍛えられますが、どれだけ実際のゲームに生きるかはゲームによって変わります。ゲームにはそれぞれ独自のターゲット、移動、ネットワークがあるからです。ウォームアップと上達の確認に使い、そのあとでゲームをプレイしましょう。練習の進め方は、エイムを上達させる方法をご覧ください。
マウスがロックされない場合
この練習には、ブラウザのポインターロックが必要です。ポインターロックはポインターを隠し、マウスのすべての動きをページに送る機能で、パソコンのブラウザで使えます。システムのポインター加速を除いた生の入力には、Windows、macOS、ChromeOSのChromeかEdge、Firefox 152以降、またはMacのSafari 18.4以降が必要です。Escを押せば、いつでもマウスのロックを解除できます。
出典(英語):MDN「Element: requestPointerLock()」(ポインターロック、生の移動量、ブラウザの対応状況)。