テストの仕組み
1回押すとストップウォッチがスタートし、もう1回押すと止まります。毎回、目標から何ミリ秒ずれたか、早かったか遅かったかを測ります。5回終えると、平均のずれ、いちばん近かった回、そして早く止めがちか遅く止めがちかが分かります。時計がちょうど目標(たとえば10.00)を表示した回には印が付きます。
時計を表示するか、隠すか
時計を表示すると、進む数字を見ながら目標で止めます。見えているものに押すタイミングを合わせる力を試せます。最初の1秒の後に時計を隠すと、頭の中で数えることになり、時間感覚を試せます。この端末では設定ごとに自己ベストを記録します。
ぴったり10.00で止めるのが難しい理由
時計は100分の1秒まで表示するので、10.00が出ているのはわずか10ミリ秒です。60 Hzの画面は16.7ミリ秒ごとに新しい画像を描くため、一部の100分の1秒は表示されずに飛ばされます。1回の挑戦で10.00が一度も描かれないこともあります。テストが測るのは画像ではなく押した瞬間なので、10.004で止めても10.00と表示されます。画面の描画はリフレッシュレートテストで確認できます。
ブラウザでは測れないこと
時間は、押すたびにブラウザ自身が記録するタイムスタンプです。Chromeでは0.1ミリ秒、FirefoxとSafariでは1ミリ秒単位に丸められ、Firefoxがフィンガープリント対策をしているときはさらに粗くなります。ブラウザには指の動きは見えず、押した操作がページに届いた瞬間だけが分かります。キーボードやマウス、タッチ画面の遅延はスタートとストップに同じように加わるので、その大部分は打ち消し合います。反応速度テストとはここが違います。残るのは、押すたびの遅延のばらつきです。
出典:MDN「Event.timeStamp」「requestAnimationFrame」、W3C「High Resolution Time」。採点ルールは当サイト独自のものです。