反応速度の平均はどれくらい?

すべての人やテストに当てはまる平均反応時間はありません。意味のある比較には、同じ合図、操作、機器、平均の求め方が必要です。

まずは自分の結果を見る

反応速度テストで、各回の記録、中央値、平均を確認しましょう。

反応速度を測る

ブラウザのスコアには、表示と入力の遅延が含まれます。以下の研究は参考情報で、あなたの結果を順位づけするものではありません。

公開された研究の結果

校正済みの機器を使った成人

Woods、Wyma、Yund、Herron、Reed (2015) 18~65歳のニュージーランドの成人1,469人で、視覚刺激への単純反応時間の平均は231 msでした。測定した機器の遅延を補正すると213 msだったと報告しています。

参加者は校正済みの機器で視覚刺激に反応しました。補正値は、その機器で測定された遅延を差し引いたものです。自分のブラウザのスコアに同じ補正を適用することはできません。

繰り返し測定を受けた少人数のグループ

Woods、Wyma、Yund、Herron (2015) 繰り返し測定の実験では、18~46歳の対照群48人について、初回の平均が231.5 msだったと報告しています。

これは論文が報告した初回の平均で、臨床上の判定基準ではありません。参加者はサンフランシスコ・ベイエリアで集められた少人数のグループで、ゲーマー全体を代表する標本ではありません。同じ研究の別の臨床実験や模擬反応実験も、このサイトの基準にはしていません。

自分の結果が異なる理由

単純反応速度テストでは、合図が出たら反応します。選択反応速度テストでは、合図に合った操作を判断する必要もあります。音、視覚、スタートライトでは合図が異なるため、分けて比べてください。

ブラウザは、合図のタイムスタンプから入力イベントを受け取るまでを測ります。画面の更新、ブラウザの処理タイミング、入力機器、音声出力によって遅延が加わることがあります。想定した機器の遅延を差し引くことはしません。別の環境でスコアが変わっても、反応速度そのものが変わったとは判断できません。

平均と中央値、どちらを見る?

平均値は、各試行の時間を合計し、試行回数で割った値です。中央値は、時間を小さい順に並べたときの真ん中の値です。1回だけ反応が遅れると、中央値より平均値のほうが大きく動くことがあります。このテストでは、平均値と中央値に加えて有効な試行をすべて表示するので、何が変わったか確認できます。反応速度の集計ルールを見る。

自分の反応速度は速い?

中央値を次の目安で評価します。結果には画面、マウス、ブラウザの遅延も含まれるため、同じ環境での記録と比べてください。

反応時間の中央値によるランク目安(ミリ秒)
ランク5回の中央値
ウォームアップ350超
カジュアル350以下
実力派300以下
ガチ勢250以下
神レベル200以下

CPSKing独自の目安です。科学的な評価尺度ではありません。画面、マウス、ブラウザの遅延も結果に含まれます。

まずは、同じ条件で測った自分の記録と比べてください。合図、操作、ブラウザ、端末をそろえ、別の回でも同じ変化が出るかを見ます。1回だけの最速記録は、普段の結果ではありません。1つの研究の年代別平均は個人の限界を示すものではなく、これらの研究は人類最速の記録を確定するものでもありません。

スコアは遊びとしての測定結果で、健康状態を評価するものではありません。同じ条件で繰り返し測るには、反応速度の練習手順を参考にしてください。合図への反応だけでなく判断も必要な課題を試すなら、選択反応テストを使ってください。